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カービュー社導入事例_02

自動車に関する様々なウェブサイトを運営する株式会社カービュー様(以下、カービュー)。日本最大級のカーライフ総合情報サービス『carview!』 (※)では新車から中古車、バイクなど、幅広い情報発信を行っている、コアなクルマ好きユーザーが集まる自動車専門SNS『みんカラ』も、活発な投稿で盛り上がりをみせている。こうした国内向けサイトの運営に加え、『tradecarview.com』では中古車の輸出取引のサポートを促進、国内外に向けて積極的な事業展開を進めている。

導入前の課題

・東アフリカ地域ユーザーに対してのパフォーマンス問題
・パフォーマンスが悪いことによる苦情対応の増加
・海外のデータセンター利用時の費用対効果の不明確さ

選定ポイント

・東アフリカにCDNサーバが設置されている
・最適なネットワーク経路を動的に選択できるAkamai独自の機能がある

 

 

 

導入後の効果

・Webサイトのパフォーマンスが約3.5倍改善(4.365秒から1.234秒)
・苦情件数の激減

 

 

 

Akamai導入前の状況と課題

カービューが運営しているサイト「tradecarview.com」は、クルマを売りたい日本の事業者様と世界中のバイヤーを結ぶ中古車輸出支援サイトだ。Akamaiを利用する前は、日本のサーバからメインターゲットである東アフリカ向けにコンテンツを配信していたが、サイトのサポートセンターに現地のユーザーから「サイトがなかなか表示されない」「メールの送受信ができない」といった苦情が発生するようになった。カービュー社内ではこの原因を、日本から東アフリカまでの物理的な距離や、現地ユーザーが快適にサイトを閲覧するための配信設備が整っていないことに問題があるのではないかと考え、対策を急いだ。

Akamaiを選択した理由

パフォーマンスを改善するために、ターゲットユーザーの地域にデータセンターを置き、物理的な距離を短くすることや、非同期配信といったAkamai以外のソリューションも検討したという。しかしデータセンターを置くことが費用対効果の面で良いのかという問題もあがり、また非同期配信ではコンテンツの配信速度を高速化させるという根本的な問題の解決になるか不明確であった。Akamaiと類似のサービスを扱うベンダーも利用の候補にあがったが、東アフリカに配信拠点をもっていなかったため候補から外れた。そしてAkamai だけが、ネットワーク経路の状況をみて遅延などが発生していないネットワーク経路を動的に選択できる機能があったことも理由の一つだ。

Akamai導入後の効果

ページによって掲載されている画像枚数が異なるため、表示速度にばらつきはあるが、全ページの平均表示速度は、Akamai利用前は4.365秒だったのが1.234秒まで改善。サポートセンターへの苦情の原因となっていた表示速度の遅さが改善され、苦情件数が大幅に減少したとのこと。

Akamaiにより高速化された「tradecarview.com」

tradecarviewサイトイメージ

今後のAkamaiの活用について

カービューでは、サイトの利用者数などを伸ばしていくためにも常に新しいサービスを検討している。メリットのでるサービスであれば「tradecarview.com」はもちろん、カービューにて運営する他のサイトにもAkamaiの利用を展開していきたいとのこと。

 

株式会社カービュー
本社所在地:東京都港区
創業:1996年
資本金:18億1,300万円(資本準備金含む)
従業員:167人
※「carview!」はヤフー株式会社と株式会社カービューが運営するウェブサイトです。

カービュー社鬼島氏

開発本部 開発部 コマース開発1チーム

 鬼島 智人 氏