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オズビジョン社導入事例_02

経由するだけであらゆるネットショッピングがお得になる、ポイント・コマース・プラットフォーム「ハピタス」を運営している株式会社オズビジョン様(以下、オズビジョン)。2006年に設立し、翌2007年にハピタスの前身となる「ドル箱」をリリース。以来、業績を順調に拡大し、2011年には会員数100万人を突破。翌2012年には、EC時代の伸長を見込んでショッピング支援に軸足を置くため、サービス名を「ハピタス」に改称。そして2013年には、JIPC(日本インターネットポイント協会)にオズビジョンが参加企業として加わり、広告主より数々の表彰を受けるなど、業界を牽引する存在となる。

導入前の課題

・アクセス集中時のパフォーマンス低下
・負荷に合わせてサーバのスケールを変更する必要性
・常時メンテナンスに気をつかう

選定ポイント

・配信の安定性
・グローバルで多数の導入実績

 

 

 

導入後の効果

・パフォーマンス低下の心配がなくなった
・サーバのスケールが変更不要に
・メンテナンスに気をつかう必要がなくなった

 

Akamai導入前の状況と課題

オズビジョンでは、いつものネットショッピングや旅行、レストラン予約によってポイントが貯まるサービスサイト「ハピタス」を運営。当初はゲームによってポイントを獲得できる仕組みだったが、買い物によってポイントを獲得できる仕組みへと転換した。サービス開始時は、キャッシュなどによる負荷対策を施していないシンプルな構成で稼働していたため、そのときの負荷状況に合わせてサーバのスケールを変更しながらサイトを運用していた。しかし、バッチ処理で負荷がかかったり、メンテナンス明けやメルマガ配信などでサイトにアクセスが集中した場合には、閲覧できなくなることがあった。また、閲覧はできても表示に時間がかかるなど、日常的にパフォーマンス低下が発生していて不安定だったため、インターネット上で批判にさらされることもあった。そのため、負荷対策によるパフォーマンスの安定化が急務となっていた。

Akamaiを選択した理由

サイトを安定して運営するための候補として、memcached、リバースプロキシ、そしてCDNなどが挙がった。
これら候補の中からCDNを選ぶこととなったが、現状のシステム構成や運用方法をあまり変える必要がなく、簡単に導入できることがポイントとなった。そして、数あるCDNベンダーからAkamaiを選択した理由を、横地氏は以下のように語る。

 

「サーバ群はクラウド化していたため、当初は同じベンダーのキャッシュ配信サービスを検討しました。しかし、該当サービスでは配信が安定しないという懸念があり、社内の運用体制が確立できていない中で、さらなる不安定な要素を増やしたくないと考えました。そのため、配信において実績と信頼のあるAkamaiを採用しました。Akamaiについてはもともと知っており、運用コスト(費用)が高いという印象がありました。しかしながら、日頃配信しているトラフィック量や利用実績からみても、品質面で安心できると考えていました。そして、ベンチャー企業の中でもAkamaiを利用していたのは、当時ごく一部でしたので、機会があれば使ってみたいという考えもありました」

Akamai導入後の効果

「Akamaiから配信される部分については、パフォーマンス低下をまったく意識しなくなりました。Akamai導入前にはWebサーバの負荷上限がPV数として顕著に現れていたものの、配信遅延がなくなったことで、導入後ではおだやかになりました。さらに、イメージサーバそのものをAkamai化したことで、問題発生時の切り分けが簡単にできるようになり、今まで着手できなかった課題にも時間をさけるようになりました。

今後はサイト全体の静的化を進め、ページを含めてキャッシュから配信することで、Akamaiによるメリットをもっと享受していきたいです。

ブロードメディア・テクノロジーズさんには、ハピタスに合ったサービスを今後もどんどん提案してほしいです。また、事前検証から本番導入まで、我々の運用フローに沿ったサポートもお願いしていきたいです」と横地氏は語る。

オズビジョン社横地氏

ハピタス事業部 制作開発チーム 横地氏

株式会社オズビジョンとは

2006年に設立。インターネットビジネスでは珍しく、千代田区は神田神保町に本社を構える。現在、ハピタスは、会員数約160万人、月間約6,300万PV(PC/SP合計)、掲載ショップ数約3000社、年間流通総額400億円となっている。主力事業「ハピタス」の運営他、各種の新規事業の創出にも取り組んでいる。成長著しい事業会社とあわせて、独特の経営論を用いている。例えば、いつ、どこで、どれだけ仕事をするかを、社員個人が決めるという完全自律型勤務制度。有給を年間30日間付与し、他に祝日以外の休日を、各自が自分で決定するという極めて自由度の高い休暇制度。「個人の力を最大限発揮することが最も重要」という人材観に基づいた組織運営を行っている。

オズビジョン社エントランス02

オズビジョン社エントランス01

ハピタスサイトイメージ